ASOBI BEER STORY

ASOBI BEER STORY

2015年から与謝野町でホップ生産が始まり、今では1トン前後の収穫量となった『与謝野ホップ』。この地域で暮らす私たちにとって、この産業の振興は地域発展にとて欠かせないものだと捉えています。そのためにはホップをビール原料として活用し、流通を図り、多くの消費者に届けることが重要と考え、スタートしたのがこの『ASOBI BEER』でした。

 

このビールは与謝野ホップを約50%使用した、フレッシュホップの特徴をそのまま活かしたクラフトビールになっています。スタイルは飲みやすいペールエール。柑橘のような華やかなアロマ、ホップ畑を連想させる京都与謝野産ホップの青々とした風味が、モルトの優しい甘味、ホップの苦味とバランスよく絡み合った味わい深さが特徴です。

【フレーバーのポイント】
1.柑橘のようなフルーティで華やかな香り
2.キリッと、だけど強すぎないビールらしい苦味
3.モルト由来の優しい甘味とコク


私たちの活動の背景には必ず一次産業である農家の皆様があります。この地域におけるホップ産業が活性化するには新規就農者の増加や国産ホップ価値の向上が必要であり、その土台形成をするためには『まず流通していくこと』が重要と考えております。ホールのホップを大量に使用しているにもかかわらず、価格500円以下/1本あたりで抑えているのは、この市場流通をターゲットに捉えているためです。

ホップ産業を支える農家の皆さまに敬意を払って、私たちは醸し続けていきます。

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