私たちが暮らす京都・丹後地方。
ここに訪れた人、また住む人/移住した人は口を揃えてこう言います。
『とにかく食べもんが美味い!』と。
丹後は日本海の恵みや豊かな土地で育まれる里の恵みなどの上質な環境と資源、それらを用いて職人がつくるこだわり抜いた料理の数々…丹後を訪れる人は胃袋を掴まれること間違いなしで、既に僕たちも舌先から五臓六腑の隅々まで、丹後の旨みの虜になっています。
今回は『丹後うみゃーもん巡り』と題して、僕たちがこよなく愛する飲食店の紹介をできたらと思います。この記事が丹後に訪れる・愛するきっかけになればと思います。(できればASOBIを片手に読んでください🍻)
今日お勧めするのは丹後の宮津市にて、丹後の民にこよなく愛され続けている老舗うどん屋『こんぴらうどん』です!
宮津市はASOBIBEER が本社を構える与謝野町の隣町であり、日本三景・天橋立のお膝元でもあります。アクセスはASOBIBEER(ほぼ丹鉄与謝野駅)から車で13分、また丹鉄沿線である『宮津駅』からも徒歩6分で行ける距離にある駅近飲食店。私たちも平日の昼休憩にうどんが恋しくなった時には必ず『こんぴらうどん』が候補に上がってきます。
数あるうどんメニューの中でも、特にお勧めしたいのがこの『とり天うどん』。ASOBIのスタッフの中にはこのメニューしか頼まない人もいます。笑
拳サイズのとり天がこれでもかと盛られておりボリューム抜群。口に頬張ると、ジューシーな鶏むね肉と熱いお出汁が広がり、「これほどまでか!」という高揚感と親しみやすさのある優しい味わいに心を満たされます。そんなこんなしてる内に、気づいたら丼は空っぽ。食べた人はみんな満足気な顔でお店を出ます。
とり天うどんの他にもメニューは豊富にあり、うどんだけでも15種類を裕に超えています。夏には「暑くないカレーうどん」など珍しいうどんも登場したりと、いつ訪れても飽きない、足繁く通いたいお店。もちろん簡単に座席につけないくらい混み合う時もある繁盛店です。
丹後に訪れた際、一度は行って行ってほしい丹後の民のソウルフード。
うどんが食べたくなった時には、ぜひ『こんぴらうどん』を楽しんでください。
<店舗情報>
〒626-0041 京都府宮津市鶴賀2057−32
営業時間:11時〜15時 ※夜営業なし
アクセス:丹鉄『宮津駅』から徒歩6分
こんぴらうどんの詳しい情報はこちら
また、『丹後うみゃーもん巡り』は不定期で配信していきます。今後もぜひお楽しみください!